【アムアム通信Vol.171】お引取り願います
こんにちは。アムアム通信編集部員、皆さんの心のオアシス亜夢子(あむこ)です。
亜夢子の住むマンションのインターホンを新しくする工事が行われました。
工事が完了し実際にインターホンを操作しながら、操作方法を教えていただきました。
新しいインターホンにあったおもしろい機能が「お引取り機能」
お引取り設定機能をみると「電話1」「電話2」「赤ちゃん」を設定することができます。
設定後、インターホンで会話中に「お引取り」ボタンを押すと設定した音声が流れるようになっています。
「すみません。電話がかかってきたので〜、赤ちゃんが泣き出したので〜」と会話を終了するきっかけを作ってくれるというおもしろ機能。
確かに便利な機能ですけど、どうなんだろうなぁ〜と思ってしまいました。
みなさんの家のインターホンもおもしろ機能ありますか?
ガードナー、2017年以降のIT人材に関する展望を発表
IT調査会社のガードナージャパンは2017年1月24日、2017年以降2020年までのIT人材に関する展望を発表しました。
(1)日本のIT人材は質的に30万人以上の不足に陥る
(2)日本のIT部門の10%が、IT組織の「一員」としてロボットやスマート・マシンを採用する
(3)オフショアリングを実施する日本のIT部門の50%が、コスト削減ではなく人材確保を目的とする
(4)非IT部門が単独で進めるITプロジェクト (開発・運用・保守) の80%以上が、結局は
IT部門の支援・助力を求めざるを得なくなる
(1)のIT人材の不足はここ数年間ずっと言われ続けていることですが、ガードナーが予測するのは「質的」人材が不足するというもの。IoT、AIなど新たな技術分野での需要が増加するが、スキル転換は容易ではないため、スキルアンマッチによる人材不足が発生するとのこと。
IT業界は人手不足なので、これからも仕事がなくなることはない!と安心していましたが、どうやら新たな技術にスキルチェンジができないエンジニアには厳しい時代に突入しそうです。
亜夢子も人工知能に負けないように勉強しないと!!
これは知っておいてねキーワード
シェアリングエコノミー 【共有型経済】
インターネットを介して、個人が保有している遊休資産の貸出しを仲介するサービスのこと。
一般の人が自分の空き時間と自分の自動車を使って他人を運ぶ仕組みを作り上げたUber(ウーバー)、アムアム通信Vol.119でご紹介した「民泊」で有名なAirbnb(エアビーアンドビー)など一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
日本発のシェアリングエコノミーでは、家事をシェアリングするAnytimes(エニタイムズ)、一般の人の所有する自動車をシェアリングするAnyca(エニカ)などがあります。
日本のシェアリングエコノミー市場は285億円(2015年度)と言われています。思った以上に大きなマーケットなんですね。これだけ大きな市場ということは読者のみなさんの中にも何らかのシェアリングエコノミーを利用したことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
みなさんも所有する遊休資産を活用してみてはいかがでしょうか。
亜夢子はそもそも資産と呼べるものを所有していないので、活用できませんが。。。
このシェアリングエコノミーはオンデマンドエコノミー、ギグエコノミーと呼ばれることもあるそうです。
亜夢子が気になるキーワードTOP5
亜夢子が最近気になるキーワードを独断と偏見で載せちゃいます!
1位 AI(Artificial Intelligence) 【人工知能】
2位 IoT(Internet of Things) 【ものインターネット】
3位 生産性 NEW!
4位 自動運転
5位 セキュリティ
おすすめ(いや、すすめているわけではない)の一冊
熱しやすく冷めやすい亜夢子。継続する力をつけるために読んでみたのが本書です。
成功する者に必要なものは「才能」と言われていますが、実は才能は必要ではなく「やり抜く力」が必要だそうです。
様々な調査により才能(IQ)と成功する人の因果関係は認められなかったと結論を出しています。
「やり抜く力」を診断することのできるグリッドスケールが本書には記載されています。
10個の質問に答えることによりどれだけやり抜く力があるか診断されます。
亜夢子の結果は。。。自分が認識している以上にやり抜く力が足りませんでした。
何事もやり抜くためには「意図的な練習」が必要なんだそうです。
意図的な練習とは次の3つを行うこと。
・ある一点に的を絞って、高めの目標を設定する
・しっかり集中して、努力を惜しまずに、目標の達成を目指す
・改善すべき点がわかったあとは、うまくできるまで何度でも繰り返し練習する
なにごとも成功をおさめるには最後までやり抜くことが大切だ!とは今さら言うまでもなく当たり前のことなのではないかと思わなくもないですが。
物事を途中で投げ出すことが多いという人は本書を読んで「やり抜く力」を身につけてみてはいかががでしょうか。
編集長のつぶやき
下の子(年長・体重20Kg)の最近のブームはパパの肩車。ことあるごとに「肩車して〜」と言ってきます。20キロくらいだと軽々と肩車をすることができます。
それを見ていた上の子(小3・体重32Kg)も「ぼくも〜」とパパ肩車を要求。
さすがに30キロは。。。と躊躇したものの、たかだか10キロ増えたくらいでは変わらないだろう、ここで断ったら父親の威厳が。。。と訳の分からない思考のもと肩車をすることに。
パパがしゃがみこみ息子が肩に乗り、さて立ち上がろうとしたその瞬間、グキッと周囲100メートルに聞こえるほどの音がしたような気がしました。腰には激しい痛みが。
やっぱり30キロは重かったようです。10年以上前にぎっくり腰をやったことを思い出しました。
とりあえず湿布でも貼っておこうと救急箱を見たのですが、冷感湿布と温感湿布がありました。
ん〜どっちを使えばいいだろうと悩むものの、まぁ冬だから暖かいほうがいいでしょと安易な結論に。
(温感湿布でも貼るときは冷たいので、貼る瞬間は冷たくて「ヒェッ!」ってなりますよね笑)
腰を痛めて気づいたことが、トイレの手すり。今のマンション入居時からトイレには手すりが付いていたのですが、こんなのあってもねぇ〜(ほこりが溜まるだけだし)と思っていたのですが腰を痛めた体ではこの手すりが非常に頼もしい存在でした。
腰が痛いと日常生活に支障をきたします。みなさんも腰は大事にしてください。
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