【アムアム通信Vol.160】二種類のウィスキー


こんにちは。アムアム通信編集部員、皆さんの心のオアシス亜夢子(あむこ)です。


前回のアムアム通信Vol.159でmとnの表記の違いをお届けしました。


記事を読んだ読者の方から、おもしろい情報をいただいたのでご紹介させていただきます。
(Nさん情報提供ありがとうございます!)


お酒を飲む方はご存知かもしれませんが、ウイスキーの英語表記には二種類あるってご存知ですか?


その二種類とは「Whisky」と「Whiskey」


スコッチの本場、スコットランド産のウィスキーは「Whisky」(スコッチウィスキー)
それに対してアイルランド産のウィスキーは「Whiskey」(アイリッシュウィスキー)
と表記されるそうです。


これはアイルランドのある生産者が
「うちの作ったウィスキーは他のウィスキーよりひと味もふた味も違うぜ!」
と差別化をするために「e」の一文字を加え「Key」、つまり「Whiskey」としたと言われています。
(昔はウィスキーがとても貴重で、カギ付きで保管したので「KEY」がつくという説もあります。)


次回、ウィスキーのボトルを見る機会があったら、確認してみてください。


ちなみウィスキーはもともとは医薬品だったそうです。体調悪いときに飲んじゃおうかしら?(笑)



マイクロソフト 人間と同等の音声認識率を達成

マイクロソフトは、会話中の単語を人間と同等レベルに認識できるテクノロジを開発したと発表しました。


文字起こし(人の言葉を聞き取り、その内容を文章に直すこと)の専門家よりエラー率が低く、エラー率5.9%を達成したそうです。


マイクロソフトの主席音声研究者のゼドン ファンは「我々は人間と同等の成績を達成した。これは歴史的快挙だ」と述べています。


今後はパーティや高速道路でのドライブなど背景のノイズが大きい場所での認識、複数の人が話しているときの個別認識にフォーカスしていくそうです。


と思っていたら、東芝が複数の音声を聞き分けて集音する技術を開発したと発表していました。


街中では防犯カメラの設置がいたるところで行われていますが、将来は防犯マイクも設置されちょっとした会話でどこで誰が何を話したかわかるようになるかもしれませんね。



これは知っておいてねキーワード

NDA(Non-Disclosure Agreement)【えぬ でぃー えー】


ある取引を行う際などに、法人間で締結する、営業秘密や個人情報など業務に関して知った秘密を第三者に開示しないとする契約。
秘密保持契約、機密保持契約、守秘義務契約ともいう。非開示契約とも訳されるが、これは特に、必ずしも本来の秘密でない情報も対象とする場合に用いられる。(ウィキペディアより)


新たな企業と取引を始める際に、必ずと言っていいほど締結するNDA
みなさんも目にした機会があるのではないでしょうか。


亜夢子もよく目にする機会があるのですが、昔はあの小難しい?文章に抵抗がありました。
我慢してじっくりと読むようになったら、多少読むことに抵抗がなくなりました。


「良きに計らえ」が多い日本人。きちんと契約内容を理解し職務を遂行することが大切なのかもしれませんね。



亜夢子が気になるキーワードTOP5

亜夢子が最近気になるキーワードを独断と偏見で載せちゃいます!


1位 AI(Artificial Intelligence) 【人工知能
2位 IoT(Internet of Things) 【ものインターネット】
3位 VR(Virtual Reality)【仮想現実】
4位 slack(チャットツール)NEW!
5位 自動運転



おすすめ(いや、すすめているわけではない)の一冊


会話によってその人の能力を引き出すコーチング。そのコーチングで大切なことは「良い質問」をすること。


「良い質問には、自分と周囲の人々の人生をより良い方向へ変える大きな力がある」そうです。


本書で書かれている質問には4種類の質問があります。
・軽い質問
・悪い質問
・重い質問
・良い質問


このうち「重い質問」「良い質問」を投げかけることにより、本人が自覚していない新たな気づきを与えてくれる可能性が高いとのこと。


どのように「良い質問」を作り出せばよいのか本書には書かれています。
部下を持つ方にはぜひ読んでいただきたい一冊です。


また、このコーチングの技術は自分自身に対しても行うことも可能です。(セルフコーチング)
本書を読んで自分自身に「良い質問」をして、新たな気づきを掘り起こしてみてはいかがでしょうか。



編集長のつぶやき

ついに別れのときがやってきた。いつかは終わりにしないといけないとずっと思っていたけどついにその時が来た。ずっと一緒にいるのは良くないよなとは思いつつ、ずるずると続いた関係。
いろいろと思い悩んだ挙句の別れ。


その日の足取りは重く、数々の出来事が脳裏をよぎる。
はぁ、とため息一つ、沈む気分。



沈む気分とは裏腹に「住広さん、どーぞー!」の明るい声。
そう今日は長年一緒にいた「親知らず」との別れ(抜歯)


多少、斜めに生えていましたが、特に切開等をすることなく無事に抜けました。


先生が「抜いた歯、持って帰ります?」と言うので、記念に持って帰ることに。
持って帰ることを伝えると、先生が「ブレスレットになるんですよ!」と何だかうれしそう。


抜いた歯を持って奥に行く先生。戻ってくると「はい、腕を出してください」とニコニコ顔。
言われるがままに腕を出すと歯の形の入れ物に輪ゴムがついていて、その輪ゴムを腕に通し「はい、ブレスレット!」と満面の笑み。(歯型の入れ物の中に抜いた歯が入っている)
さすがにそれはないでしょ?と思い、普通に持って帰りますとブレスレット?をそそくさと腕から外してポケットに突っ込みました。
そのブレスレットは「こちら」をご覧ください。
(これを腕につけたまま外を歩くことはできないです。。。)


前々回のアムアム通信Vol.158「先生大丈夫ですか?」でお伝えしましたが、親知らずでない歯(左上)を抜かれることなく無事に抜歯は完了しました。


おかげさまで痛みも腫れもなく順調に親知らずとお別れすることができました。






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