【アムアム通信Vol.111】おおかいだんと言われても。。。
こんにちは。アムアム通信編集部員、皆さんの心のオアシス亜夢子(あむこ)です。
先日、久しぶりに結婚式/披露宴に参列させていただきました。
式は横浜のホテル内の教会で行われました。賛美歌を歌い永遠に愛を誓いあう新郎新婦。
厳(おごそ)かな気持ちでいっぱいになりました。
式が終わると披露宴です。お食事は何かなぁ〜と楽しみにしていたりして。
教会を出ると係の人の「おおかいだんにお進みください。おおかいだんにお進みください」との案内がありました。
披露宴会場は「おおかいだん」の間(ま)で行われるのかとキョロキョロしましたがそれらしき部屋は見つかりません。
「おおかいだん?おおかいだん?」ふと目線を遠くにやると「階段」が目に入りました。
もしかして「おおかいだん」って「大階段?」
ホテルの入口に大きな階段があり、それのことを大階段(おおかいだん)と呼んでいるようです。
いやぁ、ホテルの方はそれが「おおかいだん」とわかっているかもしれませんが、私たちは初めて来たので、それが「おおかいだん」ということを知らないのですが。。。
自分が知っていることは他人も知っていると勘違いしている出来事でした(笑)
不名誉!ブラック企業大賞 ノミネート企業発表
世間ではブラック企業という言葉が一般的に使われるようになりました。
ブラック企業大賞は労働相談問題に取り組んでいる弁護士や市民団体、ジャーナリストなどでつくられた実行委員会により実施されています。
今年のノミネート企業は以下の6社です。
・株式会社セブン-イレブン・ジャパン
・暁産業株式会社
・株式会社フジオフードシステム
・株式会社エービーシー・マート
・株式会社明光ネットワークジャパン(明光義塾)
・株式会社引越社関東(アリさんマークの引越社)
このブラック企業大賞はネット投票により決定します。
はたしてどの企業が大賞に輝く?!のでしょうか。
興味のある方は以下のURLにアクセスしてみてください。
投票は11月28日まで受け付けているそうです。
ちなみに本記事を執筆している時点ではアリさんマークの引越社がダントツの1位でした。
【過去の受賞企業】
2014年 ヤマダ電機
2013年 ワタミフードサービス
2012年 東京電力
くみ子の部屋 「USB Type-C」
みなさんこんにちわ。くみ子です。
Windows2000の頃程見なくなりましたが、何度見ても、あの絶望感と、どうにか立ち上がってくれという切望感は変わりませんね。しかし、USBはホットスワップなインターフェースなのに何故…
さて今回はUSBつながりです。USBの最新規格であるUSB Type-Cについて。
といっても、1年以上前に標準化された規格です。
USB Type-CはUSB3.1規格に追加された仕様です。歴代USBに以下のような規格があり進化を続けています。
USB1.0 1996年発表 12Mbpsの転送速度を実現(その名もFullSpeed)
USB1.1 1998年発表 電源管理などを改善
USB2.0 2000年発表 480Mbpsの転送速度を実現(その名もHighSpeed)
USB3.0 2008年発表 5Gbpsの転送速度を実現(その名もSuperSpeed)
USB3.1 2013年発表 10Gbpsの転送速度を実現(その名をSuperSpeed+)
USB1.0が出たのが約20年前、当時はシリアルやパラレルといったインターフェースが主流でしたから、sという速度はかなり画期的だっと思います。コネクタの大きさも数分の1になりましたし、何より、PCの電源を入れた状態で抜き差し出来るというのはスゴイ事だったと思います。
(若い皆さん、昔はPCの電源を入れた後にキーボードやマウスを接続すると、再起動が必要だったんですよ!)
USB Type-Cの大きな特徴は以下です。
・コネクタに裏表がなくなりました。
・転送速度がUSB3.0の時の倍になりました。
・動画の転送もできます。
・電力も遅れます。
・後方互換です。
・小さいです。
・もちろんオープンな規格です。
という事で、裏表を気にせず差し込む事が出来て、HDMIなどの動画転送用のインターフェースも不要になって、電力供給も出来る、そして転送速度が早い! 小さい!!
対応した機器が増えるにはまだまだ時間がかかると思いますが、このケーブルがあれば大体の事は事足りるようになりそうですね。
それだと面白くない方々もいるので、きっと別のインターフェースも生まれるでしょうけど。
USBの技術は素晴らしく、PCの小型化や周辺機器の充実に大きく貢献していますが、転送速度のスゴさを示す
Speed名(Full→High→Super→Super+)のセンスが今ひとつだと思うのはくみ子だけでしょうか。
ちなみに、10Gbpsってどれくらい?
10Gbps=10Gビット=10,000,000,000ビット ← これを1秒間で転送できると言う事です。
(記載の便宜上1Kを1000ビットで記載)
新書1冊あたりの文字数はだいたい15万文字位らしいので、新書33,333冊分の情報を1秒で転送出来るという事になります。
転送速度は理論値なので実際の速度はこれより劣るのですが、それでもスゴイですね!!
これは知っておいてねキーワード
POSIX(ポシックス、ポジックス)[Portable Operating System Interface]
容易にすることを目的にIEEEが策定したアプリケーションインターフェース規格。
◆おすすめ(いや、すすめているわけではないの)の一冊
先週の(上)に続き、今回は(下)の紹介です。
ついに事件の全貌が明らかになります。洞爺丸転覆事故から始まり3つの密室殺人。
主人公を中心に各人の推理が披露されます。
黒バラ、白バラ、赤バラ、青バラ、黄バラ
それらの意味するものは何か?
さすが日本推理小説の3大奇書と呼ばれる本書。意外な結末が待っているのでした。
事件の全貌に興味がある方は読んでみてはいかがでしょうか。
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編集長のつぶやき
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これを励みに今度は200名を目指したいと思います。あと何年かかるんだろう。。。
がんばってそれまで続けたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。
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