【アムアム通信Vol.77】ドラえもんが青い理由(わけ)

こんにちは。アムアム通信編集部員、皆さんの心のオアシス亜夢子(あむこ)です。


国民的人気者のドラえもん


何をやってもダメなのび太の世話をするために22世紀からタイムマシーンに乗ってやったきたドラえもん


ドラえもんが青いのは皆さんご存知の通り。でも、なぜドラえもんが青いか皆さんご存じですか?


亜夢子が知っているのは


ある日、ドラえもんが昼寝をしているとネズミが現れ、ドラえもんの耳をかじってしまいました。
ロボット病院に運び込まれたドラえもん。治療が終わって包帯と取ると。。。
そこには耳のないドラえもんの姿が。その姿をみたドラえもんはあまりのショックに青ざめてそのまま体が青くなってしまったというもの。


しかし、しかし。実は最近はドラえもんが青い理由が違っているとのこと。調べてみると


耳がなくなったドラえもん。元気を出そうとしてひみつ道具「元気の素」を飲んだつもりが実は「悲劇の素」
そのため、三日三晩泣き続け、その振動で黄色の塗装が剥げて下地の青色になってしまったというもの。


これだけ長く続いていると、時代によって設定が変わってくるものなのですね。


みなさんの知っている「ドラえもんが青くなった理由」は何ですか?」



ドコモがMVNOに参入へ

格安SIMが世間を賑わせている今日、この頃。


本家ドコモがMVNOとして格安通信サービスを提供することを検討していることをを示唆しました。


MVNOと言えば回線事業者から回線を譲り受け、格安でサービスを提供する形態のこと。


回線事業者であるドコモがMVNOを開始するとなると、他のMVNOが黙ってはいないのではないでしょうか。
(自前の回線を使うので、その分、有利ですよね)


ドコモユーザとしては通信料金が安くなるのは大歓迎。早くサービス提供してくれないかしらと期待してます。


でも、ちょっと待てよ。そもそもMVNOに参入するのではなく、ドコモとして安いプランを提供すればいいのでは?と思ってしまうのは亜夢子だけではないはず。


KDDIソフトバンクに追いぬかれ3位に転落してしまったドコモ。


MVNOで起死回生となるか。ドコモユーザの亜夢子としては頑張って欲しいところです。


くみ子の部屋 「無線:周波数帯域について」

皆さんこんにちは。くみ子です。


先日気仙沼へ出張した帰りに、陸前高田を見てきました。
どちらも震災被災地で津波による被害が大きいのですが、気仙沼は約6m、陸前高田は約15mの津波に襲われました。
気仙沼は海周辺にもすこしずつ建物が出来ていますが、陸前高田は未だに何もない状況でした。
テレビや新聞で見るのと、実際に見るのとでは全く感じ方が違いました。
自分がどれだけ恵まれた環境で生活し、仕事も出来ているのかを再認識した出来事でした。



では、今回は周波数帯域について説明します。
無線は用途により周波数帯域が区分けされておりそれぞれに特徴を持ちます。
WiFiBluetoothなど馴染みの深い無線は2.4GHz帯(ギガヘルツ と読む)という帯域に分類されます。
実は電子レンジも2.4GHz帯を使って物を加熱しているんです。無線開発者の間では、通信を邪魔する機器として恐れられています。。。


2.4GHz帯の特徴は、
・伝送可能な情報量が大きい(やり取り出来る量が大きい)
・小型のアンテナと送受信設備で通信する事が可能
・(一部機器は)使い手が無線免許を有していなくても利用可能(ISMバンドという)


こういった特徴をもった帯域は2.4GHzを含む、300MHz〜3GHzの周波数帯に見られ、これらをUHF帯域(極超短波)と呼ばれ、携帯電話、タクシー無線、列車無線、地デジなど非常に幅広く利用されています。


ちなみに、UHF帯域以外には、VLF、LF、MF、HF、VHF、SHF、EHFといった帯域が存在します。
世の中にある無線はいずれかに分類されますので興味のある人は調べてみて下さい。


これは知っておいてねキーワード


Webブラウザーに関連する記事を見ていると、時々目にする「Mozilla


Mozillaっ何?と思っている人も多いのではないでしょうか。


実はこのMozilla、今は無きNetscape(Webブラザー)をオープンソース化する際のプロジェクト名です。


当時、主流のWebブラウザーといえば、Mosaic(モザイク)。


Mozillaの語源はMosaic Killer("killa"はスラングで、Moz+illaに)の短縮形で


意味合いはこのプロジェクトが発足した当時人気のあったMosaicをウェブブラウザのトップの座から落とすことと、ゴジラGodzilla)の名前を参考にしているそうです。


現在のMozillaプロジェクトではFirefoxを開発しています。最近のブラウザーは開発のためのいろいろな機能を実装していますが、少し前まではFirefoxが一歩抜きん出ていました。


そのため、開発の現場ではFirefoxを使用して試験、デバッグすることが多かったのではないでしょうか。



Webブラウザー戦争はまだまだ収まる様子はありません。


おすすめ(いや、すすめているわけではないの)の一冊

「考える力」を身につける本

東進ハイスクール(予備校)の現代文講師の著者。


現代文の試験といえば感覚、感性が必要だと思われていますが、著者はすべて論理的に解を導き出すことができると説いています。


現代文の試験の回答を論理的に導き出すというのは目からウロコでした。


IT技術の発達により世間にあふれる情報の数々。有益な情報もありますが、怪しい情報も含まれます。
一昔前と違い誰もが同じ情報を得ることができるようになりました。


その中で本当に正しく必要な情報を得るために必要なものが「論理力」


論理力の有無がこれからの時代の勝敗を決定するそうです。


論理と聞くとそれだけで頭が痛くなる人も多いと思います。
また、論理力の有無は先天的なものとあきらめている人もいるのではないでしょうか。


著者いわく「論理力は後天的に身につけることが可能」


なぜ、日本人は論理的思考が苦手なのか、に始まり具体的に論理力を身につけるためには何をどうすれば良いか書かれています。


論理という単語を聞くだけで蕁麻疹が出そうな人は読んでみてはいかがでしょうか。


感性、感覚が必要と言われる現代文の講師が、それこそ論理的に説明してくれています。


編集長のつぶやき

土曜日は長男の学校公開(授業参観)、日曜日は次男の表現発表会と忙しい週末でした。


住広が小学生の頃は一学期に一回程度の授業参観がありました。
親が授業を見に来るということで、変な緊張感を持ったのを覚えています。


先生も気を利かせて(?)問題が分かる人は右手を、わからない人は左手を上げるように事前に取り決められていたのを思い出します。


親としては手を上げる我が子の姿を見たいものですよね。


授業を見ていて違和感があるのが、男子に対して先生が「○○さん」と呼ぶこと。


住広が小学生のころは男子は「○○くん」女子は「○○さん」だったんですけどね。


男女平等ということなのでしょうか。何でも同じにすれば平等ということなのでしょうか。


公平である必要はありますが、平等である必要があるのかなぁと思ってしまったります。
(徒競走で全員一位とか、ドッジボールでボールを投げる階数は全員同じとか。。。)


日曜日は次男の表現発表会。


表現発表会のダンス中に女の子の頬を両手でつかみ、チューし始めたのはびっくりしました。
こら、こら、こらと心で何度も叫んだのは言うまでもありません。
(女の子のパパ、ごめんなさい。見ていないことを祈ります。)



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