【アムアム通信Vol.163】橋は「ばし」?それとも「はし」?

こんにちは。アムアム通信編集部員、皆さんの心のオアシス亜夢子(あむこ)です。


日本で一番長い橋は東京湾アクアラインに架かる「東京湾アクアブリッジ(4,425m)」


橋の欄干に橋の名前が表記されていることをご存知のかたも多いと思います。片側には漢字表記、反対側にはひらがな表記がされているのが一般的です。


そのひらがな表記は「○○はし」と「○○ばし」でなく「はし」と表記されることが多いそうです。
これは河川の水が濁らないように(「ば」は濁点で濁った音)という縁起かつぎからきています。
(諸説あります)


では、五街道の起点となっている日本橋(にほんばし)のひらがな表記を見てみましょう。
日本橋のひらがな表記はこちら
たしかに「にほんばし」でなく「にほんはし」になっていますね。
(「にほんむし」に見えなくもないですが笑)


探究心旺盛な亜夢子。近所の橋を探索してきました。その結果はこちら。


みごとにすべて「ばし」と濁っていました。。。
(ほんとうは、ね?全部「はし」でしょとご紹介するつもりだったのですが。。。)


みなさんも橋を見かけたら橋の名前のひらがな表記を見てみてください。
さて、どちらの表記になっているでしょうか。



アマゾン 東京23区 商品を1時間でお届

総合オンラインストアAmazon.co.jpは11月15日(火)より、注文後、商品を1時間で届けるAmazonプライム会員向けサービス「Prime Now(プライム ナウ)」の対象エリアを新宿、渋谷を含む城北エリアで拡大し、東京23区で利用可能となったと発表しました。


少し前まではネットで注文したものが翌日届くことが驚きだったのですが、注文後1時間で商品が届くようになるとはさらなる驚きです。


その分のしわ寄せが物流業の方にいっているのではないかと余計な心配をしてしまいます。


Amazonと言えば、商品の配送をドローンで行う実験を行っていることでも有名です。
ドローンで配送って受取はどうするんだろう、盗難の心配はないのかな?
など解決しないといけない問題は多数あるので、さすがに実現するのは無理だろうなと思ってしまいます。


ですが、さすがにそれはないよね、と思うことが数年後には実現することが多くなった時代、数年後には無人配送の仕組みができあがるのだろうなぁと思っています。



これは知っておいてねキーワード

OTA(おーてぃーえー)[Over The Air]


OTAとは、「無線通信を経由して」という意味の英語表現で、これまで外部記憶装置や有線通信で行われてきたデータの送受信などが無線通信に対応した場合などによく用いられる表現。


携帯電話や携帯情報端末スマートフォンなどに関してよく使われる表現で、これまでパソコンにUSBケーブルで繋がなければできなかったOSの更新やデータの同期、コンテンツのダウンロード購入などを、無線LANWi-Fi)や携帯データ通信などを通じて行えるようになったことを意味する用例が多い。(IT用語辞典より)


簡単に言うと、今まで物理的につないで行ってきたことが、無線でできるようになること。


WindowsのServicePack(Windows Update)の適用がオンライン(インターネット経由)で行われるのは今では一般的ですよね。


Windows Updateが最初に公開されたのはWindows98の発売時です。当時はブロードバンドが普及しておらず、アナログのモデムが一般的でした。回線速度も今と比べると非常に遅く、さすがにオンラインでのアップデートは無理があるのではないかと編集長は当時思っていたそうです。
それが今ではソフトウェアのアップデートはオンラインで行うのが当たり前になりました。


そんなの実現できっこないよと思うことが次々と実現される時代。そろそろドラえもんが登場してくれないかなぁと思っている亜夢子でした。



亜夢子が気になるキーワードTOP5

亜夢子が最近気になるキーワードを独断と偏見で載せちゃいます!


1位 AI(Artificial Intelligence) 【人工知能
2位 IoT(Internet of Things) 【ものインターネット】
3位 VR(Virtual Reality)【仮想現実】
4位 slack(チャットツール)
5位 自動運転



おすすめ(いや、すすめているわけではない)の一冊


本書の目的は、自分が自己実現できる分野を選んで「一流(ファーストクラス)」の仕事をするためにはどうすればいいか?」という問いに対して、読後に具体的な行動指針を得られるようにすることだそうです。


大手グローバル・コンサルティングファームで企業の戦略立案を担当したこともある著者が世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚から学んだ77の教訓が書かれています。


書かれている教訓は至極普通のことなのですが、いざ自分ができているかと聞かれると自信を持って首を縦に振ることができないことばかりでした。


一流の人達は何をどう考え、どのように行動するか興味がある方は本書を読んでみてはいかがでしょうか。



編集長のつぶやき

長男(小3)の学芸会があったので見に行ってきました。出し物は劇「守れ!夢パワー」


息子の役は「子どもB2」(控えめな息子は、自らその他大勢の「子どもB2」に立候補したそうな)
唯一のセリフは「小さい字で夢パワーを倍増させる会社ですって書いてある」のみ。
(会社のパンプレットを読んでいるシーンのセリフ)


ストーリーは、宇宙船を飛ばすため夢のエネルギー(夢パワー)を集める宇宙人。様々な夢を持つ子どもを集め、「あなたの夢パワーを2倍にします」と騙し夢を吸い取ります。


夢を持たない子どもたちが集まり、宇宙人に「夢を持たない人なんているんだ!」とバカにされます。


その夢を持っていない子どもたちが、夢パワーを宇宙人が騙し取っていることを知り、宇宙人に立ち向かいます。そして最後は宇宙人に打ち勝つというストーリー。


夢のない子どもたちが宇宙人に立ち向かうというその気持ちがその子達の「夢(パワー)」なのでした。
(そういうのって「夢」じゃなくて「勇気」だよね、何て思ってません笑)


体育館のステージで演技をする息子を見て、成長したなぁと目には涙が。(実はまったく流れてないですけどね)






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