【アムアム通信Vol.159】A, B, C, D…mとn

こんにちは。アムアム通信編集部員、皆さんの心のオアシス亜夢子(あむこ)です。


以前から思っていたのですが、駅名のローマ字表記で「ん」を「m」で表記したり「n」で表記したりと混在するのはなんでなんだろうと思っていました。
(新橋は「shimbashi」、神田は「kanda」と表記されています)


疑問に思ったことは調べないと気がすまない性格の亜夢子。早速調べてみました。


唇を閉じないと発音できない音の直前の「ん」は「m」で表記しているそうです。
具体的には「m, p, b」の直前の「ん」は「m」で表記されています。


新橋(shimbashi)を口を開けたまま発音してみてください。「しんばし」ときちんと発音できませんよね。そのため「m」を使っています。


神田(kanda)は口を開けたまま発音ができるので「n」が使用されます。


今度、電車に乗ったら路線図を見て「m」と「n」を違いを見つけて、口を開けたまま発音してみてください。
周りからは変な目で見られること間違いありませんけど(笑)



「標的型メール」による攻撃が増加

特定の企業や組織を狙ってウィルスメールが送信される標的型メール。この標的型メールの手口が巧妙化しつつ増加しています。


最近では特にウィルスによりファイルを勝手に暗号化し、復号するために金銭を要求するランサム(身代金)ウェアが増えています。


NRIセキュアテクノロジーズはウィルスメールに対する訓練サービスを提供しています。
そのなかで開封率の高かったメール件名は次のとおりです。


1.医療費通知のお知らせ
2.先ほどの写真の件
3.メールボックスの設定が変更されました
4.取材のお願い
5.Re:グループ全体会議


怪しいメールは開封しないこと、とは言われていますが、「怪しい」の定義が曖昧なので開封してしまう人が後を絶たないのではないでしょうか。本来であれば、「怪しい」の定義をきちんとしてから教育するべきで、各個人の主観に任せているため根本的解決にならないのでは思っています。
(ちなみに第2位の「先ほどの写真の件」を開封するのは男性が多いような気がしてしまうのは亜夢子の気のせいでしょうか笑)


みなさんも(主観的に)怪しいメールにはご注意ください。



これは知っておいてねキーワード

プロンプト


動作を促すこと。


DOSUNIXなどのコマンドラインでカーソルが点滅していてコマンドを入力できる状態を(コマンド)プロンプトと呼びます。


その状態を(コマンド)プロンプトと何も気にせず呼んでいましたが、プロンプトの意味は「動作を促すこと」だったのですね。


ネットのニュースで見た際に「へぇ〜」と思ったので今回ご紹介しました。


みなさん、ご存知でした?



亜夢子が気になるキーワードTOP5

亜夢子が最近気になるキーワードを独断と偏見で載せちゃいます!


1位 AI(Artificial Intelligence) 【人工知能
2位 IoT(Internet of Things) 【ものインターネット】
3位 自動運転
4位 ドローン
5位 オプジーボ(がん治療薬)



おすすめ(いや、すすめているわけではない)の一冊


2016年3月に韓国でプロ棋士のイ・セドル九段とAIのアルファ碁の対戦が行われました。
結果は4勝1敗とAI(アルファ碁)の圧勝に終わったのは皆さんの記憶に新しいのではないでしょうか。


鉄腕アトムドラえもんが現実の世界に誕生する日も近いのでは?と思っている方も多いと思います。
(さすがにドラえもんの道具が実現する日は来ないとは思いますが)


それらに異論を唱える著者の斉藤康己氏。


「人間がどうやって知的な振る舞いをしているのかが、そもそもわかっていない」状況で人間と同じような意識・感情を持った人工知能を開発することはできないと主張しています。


ディープラーニングは人間の脳をモデルにしたニューラルネットワークを使用しています。
そのため、ディープラーニングは人間の脳の思考を再現したものと思っている方もいらっしゃるとは思いますが、あくまで人間の脳の思考と同じアルゴリズムでプログラムを作ったもので人間の脳を再現したものではないそうです。


2045年(シンギュラリティ)、人工知能は人類の知能を超えるのでしょうか。


人工知能に人類が滅ぼされる日が来るのでは?と恐怖を感じている方は読んでみてはいかがでしょうか。



土曜日は下の息子(年長)の運動会がありました。


親子で行う親子競技があるのですが、今回の競技は「つな取り」


2チームが50メートル間を空けて別れ、中央に3メートルほどの綱(つな)が置かれています。
よーい、ドン!で綱まで走り、綱を自分の陣地に持って帰り、持ち帰った綱の数が多い方が勝利という単純な競技。


親子競技とは言え、本気になって挑むのが親のみなさん。軍手を持参で気合が入っています。
(住広も当然用意しましたが笑)


よーい、ドン!の合図で猛ダッシュ。そして張り切りすぎて大転倒。。。
なんとか一本の綱を持ち帰ったので親としてのメンツは保たれましたが。


腕を打撲してこの原稿を書いている日曜日の夕方には激痛が走っています。
(その模様はしっかりとビデオに収められていました。家で見て非常に恥ずかしかったです。)


他の親子競技に年中さんの大玉ころがしがありました。(住広は参加してませんが)
親2人、子2人の4人で大玉をリレー形式で転がすというもの。本来は親子で協力して大玉を転がすのですが、子どもは置いてきぼりで大人だけで大玉を転がす方も何名かいらっしゃいました。
親子競技、熱くなるのは親のほう。微笑ましく思い、遠くより応援していました。







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