【アムアム通信Vol.154】どこからでも切れます?

こんにちは。アムアム通信編集部員、皆さんの心のオアシス亜夢子(あむこ)です。


お昼ごはんにコンビニのお弁当をときどき食べる亜夢子。


お弁当のトレーのフタを止めてあるあのテープ。コンビニによっては「どこからでも切れます」と書いてあるテープを使用していますよね。(参考:http://amcity.super-se.com/?p=818


この「どこからでも切れます」テープ。亜夢子の経験上、どこからも切れた試しがありません。
結局、テープの端からテープを剥がすという悲しい結果に。


書いてあることと、実際の動き、機能が違うとイライラしてしまいますよね?


どこからでも切れますテープをどこからでも切るためのコツを知っている方は亜夢子まで一報ください。



2017年度 科学技術関連予算の概算要求出そろう

文部科学省が要求した科学技術振興費は2016年度に比べ16%増の1兆41億円となりました。


2016年度から第5期科学技術基本計画は、AIやビッグデータ関連の技術開発で「超スマート社会」を目指しています。


主な研究開発テーマと予算は以下のとおりです。


・官民共同のAI開発プロジェクト(157億円)
・衛星「ひとみ」の代替機開発(39億円)
・次世代航空機や高性能航空機部品開発(28億円)
・海洋の環境変化などを調べる観測網づくり(44億円)
・革新的な研究を支援する助成制度(90億円)


1兆円もの予算を使うので、日本がスマート社会の先駆者になることを切に願います。



くみ子の部屋 「LoRaWAN」

みなさんこんにちわ、くみ子です。
くみ子の子供は来年から小学生になります。先日、ランドセルが到着しました。
(人気のランドセルは争奪戦です…)
職人さんが手作りしたランドセルは、綺麗な箱にとっても綺麗に梱包されていました。
小学生になることはくみ子にとってみればとても大きなイベントです。
それを理解してくれている作り手の温かい気持ちを感じました。


さて今回は「LoRaWAN」について。
ソフトバンクがLPWA(Low Power Wide Area)の1つであるLoRaWANを提供します。


IoTという言葉が主流になっていますが、システムの末端に位置するIoTデバイスをどうネットワークへ接続するかが大きな課題となっていました。
携帯電話網や無線LANBluetoothなどへの接続が考えられますが、コスト面や消費電力面が課題でした。


LoRaWANは920MHz帯を利用し、コストや消費電力を抑えた形で5Km〜15Kmの距離を通信できるとされています。
多くのIoTデバイスは低消費電力での動作を求められ、少しのデータを送る程度のケースが多いため、この課題をクリアできる規格として策定されました。


くみ子も、広い現場で利用するシステムを提案する際に通信方式で悩みました。
こういった通信を利用できるインフラが早く整備されると提案の幅が広がりますね。



これは知っておいてねキーワード

OAuth[おーおうす](Open Athorization)


Webサーバーにあるユーザーのリソースへのアクセス権限を、ユーザーの代理で行うことを許可するための認証用のプロトコルのことである。(IT用語辞典バイナリより)


例えば、亜夢子が運営するWebサイト「am city」からTwitterへ投稿するためにはTwitterにユーザID、パスワードを使用してログインする必要があります。


この際にam cityで認証を行うのではなく、am cityからはTwitterの認証画面を表示するようにプログラムし、ユーザID、パスワードをTwitterの認証画面で入力して、認証が完了するとアプリには利用許可証が発行されます。


次回以降はこの利用許可証を使うことで、am cityからTwitterを利用することが可能となります。


この仕組みによりam cityにTwitterのユーザID、パスワードを保持する必要がなくなりセキュリティリスクを軽減することができます。



亜夢子が気になるキーワードTOP5

亜夢子が最近気になるキーワードを独断と偏見で載せちゃいます!


1位 IoT(Internet of Things) 【ものインターネット】
2位 AI(Artificial Intelligence) 【人工知能
3位 自動運転
4位 ドローン
5位 リアルタイムコミュニケーション



おすすめ(いや、すすめているわけではない)の一冊


主人公は大手広告代理店に勤務する常磐サオリ(29歳)。化粧品会社の販促キャンペーンのウェブサイトが
納期に間に合わず、大阪支社に呼び出され怒られる常磐サオリ。


お客様からの「ちゃんと考えて仕事をしてくれていましたか?」のひと言が心にグサリと刺さり
落ち込むサオリ。


ビジネスをしていく上で、「きちんと考える」ことは必要不可欠です。周りからも「きちんと考えて
行動するように」などアドバスをいただくこともあります。


では、実際に「考える」とは何をすることなのでしょうか。この「考える」を具体的に何をすればよいか
本書では書かれています。


大阪から東京に帰る新幹線の中で出会った数学を専攻する浅野優斗(23歳)


サオリと優斗の会話から「考える」とは、何をすることなのかが、わかりやすく解説されています。


自分は「考えて」行動しているか確認するために、本書を読んでみてはいかがでしょうか。
(年上のサオリと新幹線で偶然出会った優斗との今後の関係が気になる方も読んでみてください。)



編集長のつぶやき

近所の神社でお祭りをやっているとのことだったので、子ども二人を連れて行ってきました。


お祭りと言えば露店が楽しみですよね。


お面屋さんの前を通ると、下の子(5歳)が妖怪ウォッチのUSA(うさ)ぴょんのお面がほしいと言いだしました。値段が書いてないのは不安でしたがさすがに500円くらいだろうと思って、値段を聞くと一個900円とのこと。


親の見栄?で買うのをやめようとも言えず、購入しました。ちょっと高かったですが子どもの喜ぶ顔を見られるなら安いもんだなと自分自身を納得させました。
(が、10分後、飽きてしまったのか、パパにあげるとお面を差し出してきたときは寂しい気持ちになりました)


そのお面はこちら。これが900円。。。
(わが息子はパジャマで外出するのがブームなのはご愛嬌ということでお許し下さい)






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