【アムアム通信Vol.152】日本の首都はどこ?

こんにちは。アムアム通信編集部員、皆さんの心のオアシス亜夢子(あむこ)です。


突然ですが、問題です! 日本の首都はどこでしょうか?


皆さんご存知のとおり、何の疑いもなく日本の首都は「東京」と答えると思います。


ところが日本に正式(法的)な首都はないということをご存知ですか?


過去には首都建設法という東京都を日本の首都とし都市計画をするという法律が存在しました。
しかし、この法律は1956年に廃止され、日本の首都と定義づける法律はなくなったそうです。


日本の首都は? 「ない」が正解のようです。



世界初の自動運転タクシー

自動運転車開発の米NuTonomy社がシンガポールで自動運転タクシーの実験サービスを開始したと発表しました。


自動運転車の公共テストはこれが世界で初めてとのことです。


使用される車両は仏ルノーの「Zeo」と三菱自動車の「アイ・ミーブ」だそうです。日本の車が使用されるというのは誇らしいことですね。
(でも、三菱自動車ってあの燃費不正を行った会社では。。。)


実験中は安全のためエンジニア一名が同乗します。


2018年の商用サービスを目指しているそうです。


完全無人タクシーが実用化される日も近そうですね。でも、亜夢子は無人タクシーに乗る勇気はありません。
みなさんは乗る勇気あります?


ときどきニュースで見かける高齢者の高速道路逆走事件。その運転よりは安全だとは思いますが。。。



くみ子の部屋 「ドライバー監視センシング」

みなさんこんにちわ、くみ子です。
ひょんなことから熱帯魚を飼育することになったくみ子。水流でできる気泡や、ゆらゆら揺れる水草を見ていると心が和みます。
水槽にはブルーに輝くネオンテトラが5匹入っているのですが、この子たちはいつも5匹一緒にゆらゆらと泳いでいます。
どんなことを考えながら暮らしているのでしょうか? くみ子は興味深々です。


さて今回は「ドライバー監視センシング」について。
センシングとは、センサーを利用して情報を判別することを意味しますが、最近の自動車には、様々なセンサーが搭載されていますね。
くみ子が乗っている車にも、安全に車線変更できるか? 車線をはみ出しそうか? などを教えてくれるセンサーや、衝突回避のセンサーが搭載されています。


ぼーっと運転することが多いくみ子、車内はピーピーとセンサーの警告音でにぎやかです…


このように車外の危険を判別するためのセンサーは多くの車に搭載されはじめていますが、車内を向いたセンサーも開発が進んでいて、近いうちに運転手が運転に集中しているか?
をセンシングされる時代が来るようです。


睡魔に襲われているときや、モノを取ろうとしたときなどにヒヤリとした経験をお持ちの方も多いと思いますが、そういった行動を画像センシング技術とAI技術で解析して、適切な警告をしてくれるのだそうです。
運転手の顔の映像と、動作の映像を学習しつつリアルタイムに解析することで、これを実現するのだそうです。


危険を予測して事故を未然に防ぐセンシング技術は素晴らしいと思いますが、危ない思いをして覚えることや、感覚といった部分がどんどん欠落していきそうですね…



これは知っておいてねキーワード

フィージビリティスタディ[feasibility study]


実現可能性調査。事業やプロジェクトの開始前に、それが実現可能か調査すること。


プロジェクト開始前に、市場の動向、採算、資金の確保、社内の運用体制など、様々な面から調査し、本当に実施することが可能か判断すること。


普通に「実現可能性調査」って言えばいいのに、何で横文字使うのか疑問に思う今日このごろです。



亜夢子が気になるキーワードTOP5

亜夢子が最近気になるキーワードを独断と偏見で載せちゃいます!


1位 IoT(Internet of Things) 【ものインターネット】
2位 AI(Artificial Intelligence) 【人工知能
3位 自動運転
5位 フィンテック【金融(Finance)と技術(Technology)の融合】



おすすめ(いや、すすめているわけではない)の一冊


亜夢子は大のふせん好き。お気に入りのふせんは住友スリーエムの強粘着ポストイット(50mm×50mm)


ふせんにToDoを書いて、終了したときにふせんをはがすと、仕事がひとつ片付いたという満足感があるのでふせんが手放せません。


亜夢子なりに工夫してふせん仕事術をしているのですが、さらに便利な使い方がないかと思い読んでみたのが本書でした。


読んだ感想は。。。久しぶりにひどい文章の書籍を読みました。


「です・ます調」と「だ・である調」の混在、無駄な体言止め等、読めば読むほど不愉快になる一冊です(笑)


本書に書かれていることは、アムアム通信Vol.135でご紹介した書籍情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版]の拡張版です。一冊のノート+ふせんを使って情報の一元化を行いなさいというもの。


書いてあることは良いのですが、文章が非常に残念な一冊です。


いかに残念な文章か体験してみたい方は読んでみてはいかがでしょうか。



編集長のつぶやき

画面が割れたまま8ヶ月使用し続けたスマートフォン。一年縛りが終わったので乗り換えを実施しました。
(DMMモバイルから楽天バイルへMNPを実施)


やっとまともなスマホを入手することができました。


昔は新しい端末を購入するとウキウキ、ワクワクしたのですが、最近はアプリをインストールしたり様々な設定をするのが面倒になり、どちらかというとゲンナリ感が漂っています。


旧機種と全く同じアプリをインストールしたり、設定してくれる移行サービスがあったらいいのになぁ、と思った住広でした。


新しいスマホは画面を割らないように大切に扱いたいと思います。







現在の読者数:108名(200名まで、あと92人)


編集長へのコンタクトはこちらまで(sumihiro@super-se.com)