【アムアム通信Vol.148】日本の将来を憂う?
こんにちは。アムアム通信編集部員、皆さんの心のオアシス亜夢子(あむこ)です。
まずは次の文章を読んでみてください。
さて、ここで問題です。
オセアニアに広がっているのは何教でしょうか?
アム通読者のみなさんはすぐにお分かりになると思いますが、答えは「キリスト教」です。
そんなの当たり前!と思ったあなた、ちょっと意外な調査結果があるのをご存知でしょうか。
これは日本の中学生の読解力の低下が原因と言われています。
このような状態で日本の将来は大丈夫なのかしら?と思ってしまう亜夢子でした。
ランサムウェアの身代金要求に6割の企業が応じる
情報セキュリティ大手のトレンドマイクロは国内企業を対象に、パソコンのデータを勝手に暗号化し、元に戻す見返りに金銭を要求する「ランサム(身代金)ウェア」の被害状況を調査しました。
調査結果によると被害企業の6割が犯人の要求に応じ金銭の支払いをしたそうです。
中には1,000万円以上の身代金を支払ったケースもあるとのこと。
トレンドマイクロでは身代金を支払っても約束通りデータを元に戻してくれる保証がなく、犯罪を助長している側面もあるとして犯人の要求に応じないよう呼びかけています。
それにしても犯人の要求に応じて1,000万円以上支払う企業があるとは驚きですね。
支払い後、きちんとデータの復元ができたのかどうか、非常に気になるところです。
被害にあわないためにも、怪しいメールの開封、怪しいWebページの閲覧は控えたほうが良さそうですね。
くみ子の部屋 「オライリーのアニマルシリーズ」
みなさんこんにちわ、くみ子です。
先日、子供の幼稚園で行われたプール教室を見学しにいきました。くみ子の子供は年長で、スイミングクラブに通っているため得意気でしたが、その中にまだ年少で水に顔を付けることもできない子がいました。
ところが先生の魔法の言葉や練習で、1時間もしないうちに水に潜れるようになってしまいました。
子供の順応力の高さと、先生の教え方やチャレンジさせてしまうテクニックにビックリです。
さて今回は「オライリーのアニマルシリーズ」について。
ソフトウェアの技術者の方ならお世話になったことがある人も多いと思います。
オライリーはアメリカのコンピューター関連の書籍出版社です。
書籍出版するきっかけとなりました。
特にアニマルシリーズという表紙に動物の絵が描かれている書籍が有名ですね。
みなさんのオフィスにもあるのではないでしょうか?
くみ子もLinuxを理解する際にお世話になったことがあります。
アニマルシリーズがカバーする技術範囲はとても広いと思います。
表紙には大きな動物の絵が書いてあり、つい手に取ってしまいますね。くみ子の場合は収集癖をくすぐられます(笑)。
ちなみに、
表紙のデザイナーが、UNIXのプログラム名が変な動物みたいだと感じたことから、動物の絵を用いたようです。
あまり深い意味はなかったのですね…
これは知っておいてねキーワード
オムニチャネル[omni channel]
実店舗やオンラインストアをはじめとするあらゆる販売チャネルや流通チャネルを統合すること、および、そうした統合販売チャンネルの構築によってどのような販売チャネルからも同じように商品を購入できる環境を実現すること。(IT用語辞典バイナリより)
相変わらずこのような解説サイトは抽象的なことが書いてあり、なかなかピンとこないですよね。
簡単に言うと、消費者は様々な方法で商品を購入(店舗に行く、ネットで注文、電話で注文など)することができ、様々な方法で商品を受け取る(宅配、実店舗、コンビニ、駅など) ことができるようになることのようです。
また、在庫情報、会員情報なども一元管理されるので、消費者がどのチャネルを利用しても同一レベルのサービス(購入・受け取り等)を受けることができるようになります。
(実店舗には在庫があるが、ネット上の在庫はないということがなくなり、消費者はチャネルを意識する必要がなくなる)
消費者にとっては非常に便利な時代になりましたね。その裏で悪戦苦闘しているエンジニアの姿が見え隠れします。
亜夢子が気になるキーワードTOP5
亜夢子が最近気になるキーワードを独断と偏見で載せちゃいます!
1位 IoT(Internet of Things) 【ものインターネット】
2位 AI(Artificial Intelligence) 【人工知能】
3位 自動運転
4位 VR/AR(Virtual Reality/Augmented Reality) 【仮想現実/拡張現実】
5位 ドローン(drone) 【無人航空機】
おすすめ(いや、すすめているわけではない)の一冊
時間管理があまり得意ではない亜夢子。(いつも言っているような気がしなくもないですが)
様々な時間管理術の本を読んだのですが、これだ!と思う書籍になかなか出会うことができませんでした。
実は今回ご紹介する本書もこれだ!とは思えるものではありませんでした(笑)
本書に書いてあることを実践することにより、1日24時間を効率的に活用し、時間があなたに多くの自由と選択肢を与えてくれるようになるそうです。
具体的には本書に書かれた「4週間プログラム」に沿って時間の有効活用術を身につけるようになっています。
1週目:一日のリズムを整える
2週目:仕事の渋滞をなくす
3週目:仕事環境を効率的にする
4週目:仕事をスピードアップさせる
このプログラムが終了するころには長時間ダラダラ労働から短時間テキパキ労働に変わっていることでしょう。
さて、本書を読んだことによりどれだけ時間を有効に活用することができるようになったのか。来週からの亜夢子の働きぶりをご覧ください。
毎日、仕事でくたくたになり疲労感が抜けないという方は本書を読んで、効率的に時間を使うように意識してみてはいかがでしょうか。
あなたの1日は27時間になる。 [ 木村聡子 ] |
編集長のつぶやき
土曜日は板橋花火大会(戸田市と合同開催)に行ってきました。
行ってきたと言っても、花火大会の会場には行かずに近くの住宅街で見ていました。
昨年、子どもに花火大会に行こうと誘うと、怖いから行かないとつれない返事。(どうやら、あの大きな音が怖かったようです。)
今年はどうかなと思い、子どもに行こうと誘うとノリノリで行こうと言ってくれました。
会場近くの住宅街に自転車を止め、迫力満点の花火を満喫しました。
(花火自体も綺麗なのですが、体の芯まで響き渡るあのド〜ン!という音がいいですよね)
が、子どもは途中から「つまんない」と言い出し、携帯ゲーム機(NINTENDO DS)をやり始めるではないですか。
さらには花火の途中だというのに「お家帰ろう(家でゲームをやりたいらしい)」と言い出す始末。。。
年に一度の花火大会よりゲームの方が楽しいなんて現代っ子(もしくは親の教育が悪い?)だなぁと思ってしまいました。
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