【アムアム通信Vol.147】おまえはもう死んでいる!?
こんにちは。アムアム通信編集部員、皆さんの心のオアシス亜夢子(あむこ)です。
これから夏真っ盛り。夏と言えばお中元!お中元といえばカルピス!(ちょっと強引?)
子どものころの亜夢子の夢は味の濃いカルピスを飲みたい!でした(笑)
カルピスと言えば乳酸菌が有名ですよね。乳酸菌の主な働きは整腸作用、免疫賦活作用、美肌作用、安眠作用だそうです。
「カルピスなんでもQ&A」に書いてありました。
この「カルピスなんでもQ&A」のサイトを覗いてみると気になる記述があります。
それは。。。
「カルピス」は、できたてのおいしさを保つために、最後に加熱処理をし、密封しています。
このとき、乳酸菌自体は死んでしまいますが、乳酸菌がつくりだした乳酸の作用により、おなかの環境を整えたり、発酵によってつくられたカラダによい成分や牛乳の成分が、より消化吸収しやすいカタチになっているという特性には、変わりがありません。
と書いてあるではありませんか!
実はカルピスに入っている乳酸菌は死んでしまっているそうです。
CMなどで見かける「乳酸菌が生きたまま腸に届く!」というキャッチフレーズ。
まったく意味がないということですね。
こんどカルピスを飲む際は「死んだ乳酸菌摂取!」と思いながら飲んでみたいと思います。
就活生の働きたい組織
リクルートキャリアの「就職みらい研究所」は就活中の大学生や大学院生に働きたい組織を調査しました。
アンケート調査の結果、男子、女子のもっとも望む組織は
男子「給与格差があっても給与が高い組織を望む」
女子「給与が安くても給与格差が小さい組織を望む」
とのことです。
また、働きたい組織の特徴の上位3つは下記のとおりです。
1.コミュニケーションが密で、一体感を求められる
2.仕事と私生活のバランスを自分でコントロールできる
3.周囲に優秀な人材が多く、刺激を受けられる
亜夢子と同じ女性の出世欲があまりないというのは残念ですね。
女性にとってはまだまだ働きにくい社会なのかもしれません。
くみ子の部屋 「BPS(Board Support Package)」
みなさんこんにちわ、くみ子です。
3年間飼育したクワガタが先日旅立ち、餌のゼリーだけが大量に残っています。
そこで、この餌を森に仕掛けて新しいクワガタを捕獲する作戦を実行することに。
くみ子は品川区に住んでいるのですが、家の近くに林試の森公園という森があります。
土曜日の昼間、クワガタがきそうなところに餌を仕掛け、その夜様子を見に行くことに。
ところが、昼と夜とでは景色が全然違い、どこに餌を仕掛けたのか全く分かりません…
何とか道を歩いていたコクワガタのメスをゲット! 都会育ちのクワガタが家族に仲間入りです。
さて今回は、「BSP(Board Support Package)」についてです。
アプリケーション開発の方々は聞きなれないかもしれませんが、組込の世界だとよく聞く言葉です。
BSPは特定アーキテクチャのハードウェア依存する機能を実現するソフトウェア群です。
という開発をおこなう場合、ハードウェアもガラリと変わりますので、そのハードウェア上でOSが動作するように開発をおこないます。
こういった開発を「ポーティング(移植)」と言いますが、必要なドライバ等をすべて作りなおす必要があるため、とても工数がかかりますし、難易度も高いです。
この手助けをするのがBSPということになります。
ほぼそのまま利用することができる上、評価済みのソースコードなのでテスト工数も大幅に減らすことができます。
くみ子も昔、BSPを利用した開発を経験したことがあります。
BSPを利用してLinuxシステムの移植をおこないましたが、OSが起動するまでに、2人がかりで2ヶ月くらいかかりました。
BSPがなかったらその数倍の時間がかかっていたと思います。
そう思うととても便利なモノですね。BSPが存在していてよかった…
これは知っておいてねキーワード
アグテック(AgTech)
農業(アグリカルチャー)とITを融合したもの。
(融合って抽象的な言葉ですよね。具体的に何をするのでしょうか?)
ついに第一次産業にもITの波がやって来ました。
食品・農業分野に関連する企業を集めた「シリコンバレー・アグテック・カンファレンス」も結成され、この分野への関心の高さがうかがえます。
人間が生きていくために食料は間違いなく必要です。日本はこれから人口が減少しますが、
世界的に見れば人口は増加しています。人口増加による食糧問題もますます深刻なものになると予想されます。
その際にこのアグテックの力で食糧問題が解決するといいですよね!
金融とITの融合は「フィンテック(FinTech)」、亜夢子の昔いた会社は「アムテック(Amtec)」
次に出てくるのは「なにテック」でしょうか。
おすすめ(いや、すすめているわけではない)の一冊
時間管理があまり得意ではない亜夢子。様々な時間管理術の本を読んだのですが、これだ!と思う書籍に出会うことでできませんでした。
本書に書いてあることを実践することにより、1日24時間を効率的に活用し、時間があなたに多くの自由と選択しを与えてくれるようになるそうです。
具体的には本書に書かれた「4週間プログラム」に沿って時間の有効活用術を身につけるようになっています。
1週目:一日のリズムを整える
2週目:仕事の渋滞をなくす
3週目:仕事環境を効率的にする
4週目:仕事をスピードアップさせる
このプログラムが終了するころには長時間ダラダラ労働から短時間テキパキ労働に変わっていることでしょう。
さて、本書を読んだことによりどれだけ時間を有効に活用することができるようになったのか、来週からの亜夢子の働きぶりにご期待ください。
毎日、仕事でくたくたになり疲労感が抜けない方は本書を読んで、効率的に時間を使うように意識してみてはいかがでしょうか。
あなたの1日は27時間になる。 [ 木村聡子 ] |
編集長のつぶやき
近所の小さな神社で盆踊り大会をやっているとの情報をキャッチしたので、子どもを連れて出かけました。
かなり小さな神社なので、毎年出店している露店の数は5店程度。
数は少ないですが、それなりにお祭り気分を味わえます。
たこ焼き、金魚すくい、くじ引き、じゃがバター、焼きそば
この辺りは毎年の定番露店でした。
今年も少ないながらも、何を食べようかな(買おうかな)と子どもとおしゃべりをしながら神社へ。
徐々に聞これてくる盆踊りの音。何歳(いくつ)になってもワクワクします。
神社に到着して、毎年入り口を陣取っている「たこ焼き」屋さんを発見。
はやる気持ちを抑えて神社の境内へ進むと。。。露店が一店も見つからず。
どうやら今年は入り口のたこ焼き屋さんのみの出店。
子どもたちにひと言「帰ろうか」と声をかけました。
パパの気持ちを察したのか、微妙な笑顔の子どもたち(大人に気を使う子どもたちに申し訳なかったです。)
肩をがっくり落としながら親子三人帰宅しました。
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