【アムアム通信Vol.142】必ずローソンが目印になる場所
こんにちは。アムアム通信編集部員、皆さんの心のオアシス亜夢子(あむこ)です。
亜夢子の通勤する道の途中に川にかかる橋があります。
先日、帰宅の際にその橋を渡っていると、携帯電話で会話をするサラリーマンの方が橋の上にいました。
ちょうどすれ違う際に聞こえた会話が「ローソン?そんなのないけど?」
ははん、お店で待ち合わせをして場所がわからず電話で確認しているのだなと。
また、ある日同じように橋を通るとスレ違いざまに聞こえてきたのが「ローソン?そんなのないけど?」
二度あることは三度ある。ほかの日にも橋の上で「ローソン?そんなのないけど?」と言ってる方がいました。
この橋、ローソンの呪いがかかっているのではないでしょうか。
これによりイギリスのEU離脱が正式に決定しました。
それではなぜイギリスはEU離脱を目指したのでしょうか。
それは、これ以上の移民・難民を受け入れないためと言われています。EU加盟国には原則、移民・難民の受け入れを拒否できないという法律があります。
イギリスは社会保障制度が充実(揺りかごから墓場まで)しているため、移民・難民に人気があるようです。
移民・難民が増えると社会保障費が膨らみます。その財源となるのは国民の税金。
また、移民・難民が増えることによりイギリス国民の職が奪われることになります。
このような理由によりイギリスはEU脱退を目指し、国民投票により離脱が決定しました。
株式市場はEU残留との見方が強かったため、離脱が決定した瞬間、期待から失望へと変わり世界経済が混乱することは間違いないでしょう。
くみ子の部屋 「電波」
みなさんこんにちわ、くみ子です。
くみ子の子供は来年から小学生です。ということで先日、ランドセルを見にいってきました。
この時期に新モデルが発表され、7月には注文しないと欲しいモデルは手に入らないようです。
早速、中目黒にある土屋鞄というメーカのショールームへ。
牛皮(6万円〜)、馬皮(9万円〜)と高額なランドセルが並んでいます。おそるおそる子供にどれがいい?
と聞いてみると、一番リーズナブルな人工皮革のランドセルがいいと。
それでも5万5千円とお高めですが、空気を読んだ子供にナイスと心の中でつぶやいちゃいました。
さて、今回は「電波」について。
普段生活する中で電波は欠かせないものです。テレビ、携帯電話、無線機器など電波がなくなったらきっと生活できなくなっちゃいますね。
電波は3THz(テラヘルツ)以下の周波数の電磁波だと日本の法律では定められています。
この周波数はさらに、
短波 (High Frequency):短波放送や船舶・航空機通信などで利用される
極超短波 (Ultra High Frequency):携帯電話やTV放送や無線LANなどで利用される
ミリ波 (Extremely High Frequency):衛星放送やレーダーなどで利用される
その他6種類。
という風に細分化されています。
電波の速度は1秒間に約30万キロメートル、これは光と同じ速度です。
地球から月まで1秒ちょっとで到達してしまう速度です。
くみ子たちはこの電波を使った開発をよくおこなっています。
今もとても面白い実験をおこなっていますが、電波は他の電波や天候など様々なものの影響を受けてしまうため、なかなか期待した動作をしてくれません…
目に見えないものなので、なおさら何が起きているのか推測が難しいです。
そこが技術者としてはやりがいのある部分でもあります。
期待通りになったときは超気持ちいいですからね!!
これは知っておいてねキーワード
PoC(ぴーおーしー)[Proof Of Concept]
新しい概念や理論、原理などが実現可能であることを示すための簡易な試行。一般的には、一通り全体を作り上げる試作(プロトタイプ)の前段階で、要となる新しいアイデアなどの実現可能性のみを示すために行われる、不完全あるいは部分的なデモンストレーションなどを意味する。[IT用語辞典より]
エンドユーザに操作性などを実際に触って確認してもらうために使われる開発手法にプロトタイプ開発があります。プロトタイプは実際のシステムが使用可能か、運用可能かと具体的な内容に基づき作成されます。
それとは違いPoCはあくまで概念やアイディアが実際に使えるものかを検証するために必要最低限のシステムを構築し検証を行います。
ユーザの要求するシステムを開発するための決定打となる開発手法が登場することを願います。
おすすめ(いや、すすめているわけではない)の一冊
前回のアムアム通信の「これは知っておいてねキーワード」でご紹介した「インダストリー4.0」
各種メディア(新聞、雑誌など)で見かけることが多くなりました。
亜夢子もこの波に乗り遅れないように体系立ててインダストリー4.0を調べてみようと本書を手にしました。
第一章ではインダストリー4.0がわかる7つのポイントを解説しています。
インダストリー4.0における世界の流れは? インダストリー4.0の目指すものとは?
第三章ではインダストリー4.0で私たちの生活が具体的にどのように変わるのか解説されています。
人間の仕事は奪われてしまうのか? 教育制度はどのように変わるのか?
最終章ではインダストリー4.0で日本の「ものづくり」の進むべき道に関して著者の考えが書かれています。
日本の企業の2015年のIoT普及率はわずか4%。日本はインダストリー4.0の波に乗ることができるのでしょうか。
ITエンジニアとして、消費者として、インダストリー4.0がどのように関わってくるか
興味がある方は本書を読んでみてはいかがでしょうか。
インダストリー4.0 [ 尾木蔵人 ] |
編集長のつぶやき
梅雨が明けてしまったのではないかと思われるほど、天気の良い日が続いています。
住広は雨が嫌い(というより傘をさすのが嫌い)なので、天気が良いのはうれしいのですが、この暑さにさすがに辟易します。
ついに我が家も寝るときにエアコンをつけました。
また、雨が降らないことにより水不足の懸念もあります。水道の蛇口をひねれば当たり前のように出てくる水。
今年の夏は、この当たり前が当たり前でなくなるかもしれません。
まだ、暑さに体が慣れていないと思いますので、水分補給をこまめにして熱中症対策をしてください。
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