【アムアム通信Vol.132】仲良しOL 電車内での会話

こんにちは。アムアム通信編集部員、皆さんの心のオアシス亜夢子(あむこ)です。


いつもどおり仕事を終えて帰路につく亜夢子。帰りの電車の中で聞こえてくるOLさんの会話。


OL①「あ~疲れた。ほんとに毎日、家に帰って寝るだけの生活だよねぇ」
OL②「そうだよねぇ。ほんと家に帰ったら寝るだけ」


現在の時刻は午後の8時。今から家に帰って寝るだけの生活なんてずいぶんと寂しい生活なんだな、
とぼんやり会話を聞いていました。


亜夢子はこれから家に帰って、食事をしたり、お風呂に入ったり、録画したドラマを見たり、
本を読んだり、スキンケアをしたりと寝る前にいろいろとすることがあるなぁと思っていました。


きっとこれから遠くまで帰るので、家に着くころには遅い時間になっているんだろうな。


そうこうしているうちに亜夢子の降りる駅に到着。すると先ほどのOLさんたちも一緒に降りました。
この駅から乗り換えの電車はないのでOLさんたちの家もこの辺にあるのは間違いなし。


今の時間なら家に帰っても、寝るまでに色々する時間あるのになぁ。


きっと朝が早いので家に帰ったらすぐに寝ないといけないんだろうなぁと思った亜夢子でした。



ハンズフリーで支払いができる時代がすぐそこに

米グーグルは新たなモバイル決済アプリケーション「Hands Free」のテストを開始したと発表しました。


サービスを利用するために事前にHands Freeのアプリケーションをスマフォにインストールします。
BLEやWi-Fi、位置サービスなどの各種センサーを使用して利用者が店舗の近くにいることを認識します。


利用者は支払いの際にレジで「グーグルで支払います」と申告し、店員に名前のイニシャルを伝えると、利用者がHands Freeに登録してある写真で、店員が本人確認を行い決済が完了します。


一部の店舗では店員が写真を確認するのではなく、顔認識システムによる本人確認の実験も行うそうです。


FinTech(フィンテック)というキーワードが頻繁に登場するようになりました。


ますます支払い方法が簡単になり、より便利な世の中になりますね。
でも、その分お金を払っているという感覚が薄れてついつい使いすぎてしまうような気がしなくもありませんが。



くみ子の部屋 「くみ子のラズパイチャレンジ その4 クロス開発環境の構築 一歩前進したの」

みなさんこんにちわ、くみ子です。
先日、コーンポタージュ味のグミを発見しました。コーンポタージュの味がするグミですよ!
絶対おいしくないよなぁ。と思いつつも、新しいモノ好きなくみ子は購入してみることに。
食べてみた感想は、、、「コーンポタージュ味のグミ」。
ローソン限定で数量も限定だそうです。みなさん、急いでください!!



さて、今回は「ラズパイチャレンジ」です。
開発環境の構築でどっぷりはまっていたくみ子ですが、現役技術者の知恵と力を借りて一歩前進しました。
くみ子のラズパイチャレンジは、いろいろな人に支えられています…


VmwarePlayerのインストールが完全ではなかったことが原因で、はまっていたようです。
VmwarePlayerの設定や、Vmware上にインストールしたLinux、ホストOSのWindowsなどをいろいろ見ましたが、まさかそんな原因とは。。。
くみ子が適当にインストールしたために、Vmware上のLinuxIPアドレスを取得してくれず、ずーっと悩んでいました。
(ブリッジプロトコルがちゃんと作成されていなかったようです)


一歩進みましたが、今度は製造したプログラムを翻訳する機能のインストールに苦戦しています。
一歩進んでまた壁にぶつかっているくみ子でした。


でも、この進んでいく感じが開発の楽しいところの一つなんですよね!



これは知っておいてねキーワード

パナマ文書(ぱなまぶんしょ)


パナマの法律事務所「モサック・フォンセカ」から流出した金融取引に関する内部文書のこと。


この流出したパナマ文書にはタックスヘイブン(Tax Haven = 租税 回避地)を利用した金融取引のデータが記録されています。


流出した情報量はなんと2.7テラバイトと膨大な量になります。


このタックスヘイブンとは何らかの理由により法人税減税、免除などを行う制度のことです。


日本で法人を設立すると日本の法人税がかかりますが、タックスヘイブンを採用する国で会社を設立し、日本で儲かったらタックスヘイブンの国に何らかの形で資金を移動します。


そうすることにより法人税を逃れることが可能になります。
(このようなことに対して手助けをするのが法律事務所「モサック・フォンセカ」です。)


パナマ文書の流出によりアイスランドの首相が辞任するという事態も起きています。
税金を徴収する側(首相)が、税金逃れをしていたら国民も許さないですよね。


なのですが、このタックスヘイブン、実は違法ではありません。違法ではないので本来であれば特に後ろめたいことはないのですが、得をしている人がいると黙っていないのが世論。


「(違法ではないけど)自分だけずるいじゃん!」という感情が湧いてしまうんでしょうね。



おすすめ(いや、すすめているわけではない)の一冊

すべては、消費者のために。

日本人女性として初のP&Gマーケティング部に配属された著者の和田浩子氏。


英語を使う仕事を求めてP&Gのバイリンガル秘書に応募しましたが残念ながら不採用。
不採用連絡の時に「マーケティング部門で日本人女性を募集しているが、そちらを受けるつもりはないか」と言われたことが、マーケティングの世界に足を踏み入れるきっかけでした。


和田氏が心がけていることは、自分がいなくなってもそのブランドが永遠に継続する組織づくりをするということ。
そのようなブランドを作るためには、部下や他部署の人に対し、情報やスキルの提供を惜しまないということ。
自分の持っているスキル、情報を他の人に提供するのって勇気がいりますよね。
それを乗り越えてこそ、永遠にブランドを継続させることができるのだとか。


皆さんがご存知のパンパース、パンテーン、ウィスパー、ヴィダサスーンなど数々のブランドを築きあげてきた和田氏ならではの成功哲学ではないでしょうか。


私たちがよく知るブランドもその地位を確立するまでは、様々な戦略が水面下でとられていることがよくわかります。


マーケティングに興味がある方は読んでみてはいかがでしょうか。
「自分」というブランドを確立するためにも役に立つかもしれませんよ。



すべては、消費者のために。 [ 和田浩子 ]

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価格:1,728円(税込、送料込)

編集長のつぶやき

最近、知っている人の名前がすぐに出ない、軽くろれつが回らない
(先日は「うどん」と言おうとして「うろん」と言ってしまいました)などなど、
もしかして脳の血管が詰まり始めたのではないかと心配になっています。


健康診断の判定も「要精密検査」 さらには老眼鏡、いや「お近く用メガネ」を購入。。。


ここまで来るといろいろと心配になり弱気になっています。


このことを妻に言ったところ、「歳のせいでしょ」の一言で片付けられました(笑)


念のため月曜日は病院に行って検査をしてもらいます。


健康って大切なんだなぁとつくづく思ってしまう今日このごろです。







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