【アムアム通信Vol.100】亜夢子は二番目に並んでました!
こんにちは。アムアム通信編集部員、皆さんの心のオアシス亜夢子(あむこ)です。
バス通勤をしてる亜夢子。きちんと整列して待っているのが特徴の日本人。
その日亜夢子がバス停に到着すると、バス停に待っている人は一人。バス停の前で待っていました。
亜夢子は二番目に到着。すでに待っている人の左側で待ちました。
そこに三人目の乗客がやってきて、なんと亜夢子とは反対側に並びました。
その後、やってくる人はみなさん亜夢子とは反対側に並ぶではないですか。
(下の解説図参照)
アウェイ感漂う亜夢子の立ち位置。何番目にバスに乗り込めばよいか非常に悩みました。
が、当然、亜夢子は二番目に並んだので、二番目に乗り込みました。
(周りからのアイツ順番守ってないんじゃないの?の視線は言うまでもありません。)
でも、これって亜夢子は悪く無いですよね?悪いのは三番目に来た亜夢子と反対側に並んだ人だと思うのですがいかがでしょうか?
■解説図
〒:バス停
●:一番目に並んでた人
亜:亜夢子
○:亜夢子より後から来た人々
〒
●
↓
〒
亜●
↓
〒
亜●○
↓
〒
亜●○○○
フレッツ・ADSL申し込み受付終了
2000年にサービを開始したフレッツ・ADSL。
ADSLサービスが提供される前までは、アナログモデムを使用してインターネットにつないでいました。
(もしくはISDN)
あの「ピ〜、ヒャラヒャラ、ガ〜、ガ〜。。。」と接続ネゴシエーションする音が懐かしく思い出されます。
(知っている人あまりいないですかね。)
孫さんがYahoo!BBで格安のADSLをサービスを開始して、あっと言う間に安価にADSLを導入することができるようになりました。駅前で申し込みを受け付けるパラソル隊を思い出す人もいるのではないでしょうか。
その後の通信環境の整備により、今では光通信が当たり前の時代。
アナログモデム時代の通信速度の単位はK(キロ)、光通信ではG(ギガ)
20年の間に通信速度は何と100万倍になっています。マウスイヤーと言われているIT業界。
さらに進化、進歩してより便利な世の中になるといいですね。
くみ子の部屋 「BLEモジュール」
みなさんこんにちわ。くみ子です。
先日、自宅の周りを散歩していたらセミの抜け殻を見つけました。小学校の木に1つだけあった抜け殻を嬉しそうに子供が持って帰りました。
くみ子の自宅の周りは木が少なくセミが鳴く事もありません、微笑ましい光景です。
同じ日に趣味の草野球をするため訪れた練馬区の公園で木を見上げると、抜け殻だらけ。
日本の住宅事情を表したかのように、所狭しと抜け殻があり異様な光景でした。
さて、今回は新製品の紹介です。
と言っても、くみ子の製品ではありません。
今後使う事を検討しそうな予感がするので紹介しておきます。
その名も「BlueNinja」
Bluetooth 4.0や9軸センサ、気圧センサを搭載したIoT機器開発向けモジュールです。
デバッグも出来ます!
ワクワクが止まらないのはくみ子だけでしょうか?
この製品はCerevoという日本の会社が開発した製品で、SDカード程の大きさのBLEモジュールです。
TELEC認証(国内の電波法)も取得済みで、そのまま製品に流用する事も可能です。
BLEは、Bluetooth Low Energyの略。
メインSoCには東芝のICを使っており、CPUは32bit ARM Cortex-M4F 48MHz、RAM288K、FLASH1024K、インターフェイスも、GPIO、USB、UART、9軸センサ、気圧センサなどがあり、様々な情報を取得する事が出来ます。
スペックは申し分ないと思います。
是非、使ってみたいモジュールの1つです。
ちなみに、
モジュールは便利だし、注目もされますが1円でも多くコストダウンを考える大量生産製品には適用されません。量産製品の部品として考えると価格が高すぎるためです。
個人的にはたくさん売れて儲かって欲しいです。そして次の製品を生み出して欲しいと思います。
これは知っておいてねキーワード
この制限を解除するため、マルウェアの作者へ身代金の支払いが要求される。
ランサムウェアに感染すると、みなさんが仕事で作成したファイルを暗号化し開けなくします。
その暗号を解除するためにはマルウェア作者へお金を支払う必要があります。
(お金を支払っても解除される保証もありません。)
何とも恐ろしいウィルスですね。
他のウィルスも同じですが、対策は下記の方法があります。
・ウィルス検知ソフトをインストールし、常に最新のパターンファイルで更新しておく。
・怪しいWebサイトにはアクセスしない。
・怪しいメールは開封しないで削除する。
君子危うきに近寄らず といったところでしょうか。
おすすめ(いや、すすめているわけではないの)の一冊
古代ローマ時代、貴族は奴隷を所有しすべての仕事は奴隷にさせるのが一般的でした。
私たちが想像する奴隷の姿は足枷(あしかせ)をつけられ、ムチで打たれて強制的に働かせられる姿ではないでしょうか。
しかし奴隷も人間。当然ながら感情を持っています。
主人は奴隷をきちんと働かせるためにアメとムチをうまく使い分けていたようです。
時には十分な休息、時にはワインを与えながら不満なく働くよう気を使っていました。
本書は奴隷のしつけ方を紹介していますが、現代のチームのまとめるための参考になるかもしれません。
自分配下のメンバーが思うように動いてくれないと悩んでいる人は読んでみてはいかがでしょうか。
あなたのメンバー(奴隷?)が気持よく働き出すヒントが得られるかもしれませんよ。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】奴隷のしつけ方 [ マルクス・シドニウス・ファルクス ] |
編集長のつぶやき
みなさんのお陰でアムアム通信100号を配信することができました。
アムアム通信配信のきっかけは
最近のIT業界の動向、流行り、キーワードなどを知ってほしいと思ったからでした。
日々のタスクを消化することでなかなか余裕がないエンジニア。自ら情報を仕入れるというのはなかなか難しいもの。
そこで、住広から強引に配信しちゃえと思い、アムアム通信が誕生しました。
アムアム通信でお伝えできる情報量は限られています。
自ら情報に触れるきっかけになれば良いなと思っています。
いつまで配信することができるかわかりませんが、これからもよろしくお願いします。
am cityはこちら
http://amcity.super-se.com/
現在の読者数:86名(100名まであと14人!)