【アムアム通信Vol.98】水中毒にご注意を
こんにちは。アムアム通信編集部員、皆さんの心のオアシス亜夢子(あむこ)です。
関東の梅雨も明けて猛烈に暑い日が続きますね。
まだ体が暑さに慣れていないせいかバテ気味の亜夢子。みなさんは大丈夫でしょうか。
これだけ暑いと熱中症になって救急車で運ばれる人が続出するのもわかりますよね。
熱中症対策にはこまめな水分補給が大切ということは皆さんご存知の通り。
ただし、水分の取り過ぎによる「水中毒」なる症状に陥る可能性があるので注意が必要です。
この水中毒、時には死に至ることもあるんですって。怖いですよね。
では、水中毒を防ぐにはどうすればよいのか?
その方法は喉が乾いたら水分を補給するようにする、と非常に単純なもの。
熱中症予防と無理に水分を取る必要はなく、のどが渇いたら水分を摂取すればよいそうです。
意外と当たり前なことでした。水にかぎらず何事もほどほどにということですね。
これから夏本番。熱中症にご注意を。
マイクロソフトが過去最高の赤字を計上
マイクロソフトは7月21日に四半期(4月から6月)の決算を発表しました。
今回の発表では31億9500万ドル(約3,960億円)という巨額の赤字を計上したことが明らかになりました。
また、Office365など今までのパッケージ型からサービス型へのビジネスモデル変更を行って、順調に見えたマイクロソフトにいったい何が起こったのでしょうか。
実は買収したNokiaの携帯端末事業に関する減損費用75億ドル(約9,300億円)や、リストラに伴う特別費用7億8000万ドル(約970億円)が今期に計上されたことが原因で見た目上は過去最悪の赤字決算となっています。
マイクロソフト帝国の繁栄に翳りが出てきたというわけではなさそうです。
それにしても3,960億円という想像もできない赤字。それでも継続するマイクロソフト恐るべしです。
くみ子の部屋 「ビット演算の話」
皆さん、こんにちは。くみ子です。
先日、首都高の山手トンネルを初めて走ったのですが、トンネルの上の方にモヤがかかっており違和感がありました。よーく見ると天井から霧が吹き出しています。
不思議に思いすぐに調べてみると、気化熱を使ったトンネル内の温度上昇対策で、-2℃の効果があるようです。山手トンネルだけ、しかも10月頃までしか見れないようなので、物好きな方は是非。
今回はC言語のビット演算の話です。くみ子はビット演算が好きです!
ビット演算なんかしねーよ。という方もいると思うのでまずは演算子のご紹介。
& ビットAND 例) 0x01 & 0x01 = 0x01 意味) 両方1なら1になる
| ビットOR 例) 0x01 | 0x00 = 0x01 意味) どちらか1なら1になる
^ ビットXOR 例) 0x01 ^ 0x10 = 0x11 意味) 1と0の場合なら1になる
~ ビットNOT 例) ~0x01 = 0x10 意味) 0と1を反転する
<<= 左シフト 例) 0x01 << 1 = 0x10 意味) 左に1ビットシフトする
>>= 右シフト 例) 0x10 >> 1 = 0x01 意味) 右に1ビットシフトする
[^]は「サーカムフレックス」、[~]は「チルダ」と言います。
正式な読み方を知っておく事も大事ですね。
くみ子は[^]をへみたいなやつ、[~]をニョロって呼んでいました。
この影響と、ROM、RAM資源が限られている事が多いため、自分たちでフラグを使う時もビット毎に意味を持たせる事が多いです。
くみ子の時代は、1バイトのフラグを定義すると怒られたものです。。。
1K(1024バイト)のバッファを定義しようものなら、お前アホ!? と強く怒られたものです。
次回はいくつかの演算例を紹介しますので、お楽しみに。
これは知っておいてねキーワード
安全保障関連法案(あんぜんほしょうかんれんほうあん)
平和安全法制整備法案と名付けられた10の法改正と「国際平和支援法案」の1新法をまとめたもの。
法改正の対象となる10の法律は下記の通りです。
1.自衛隊法
2.PKO法
3.重要影響事態法
4.船舶検査活動法
5.武力攻撃事態対処法
6.米軍等行動関連措置法
8.海上輸送規制法
9.捕虜取り扱い法
10.国家安全会議設置法
聞いたことのない法律ばかりですね。
安全保障関連法案は7月16日衆議院本会議で賛成多数で可決されました。
この法案が可決したことにより大きく変わるのが、集団的自衛権の行使を限定容認した点です。
(集団的自衛権はアムアム通信Vo.l41を参照)
そのため、同盟国であるアメリカの有事の際に自衛隊を派遣することが可能になりました。
(日本がその有事に直接的に関係なくても)
戦争を放棄した日本。さて、これからの日本はどのような道を歩むのでしょうか。
みなさんはどう思います?
おすすめ(いや、すすめているわけではないの)の一冊
大蔵省のロビーでとある男が割腹自殺を図るところから始まる物語。
時代はバブル崩壊後の1989年以降の本当に日本に起こったのではないかと思われる内容。
潰れかけた日本の企業を買い漁り、死にかけた企業の美味しいところだけを持っていくハゲタカと呼ばれる外資系のファンド。
主人公の鷲津はニューヨークでは多少は名の知れたジャズピアニスト。
以前は、ゴールデンイーグルの異名を持つほどの凄腕のハゲタカ投資家でした。
投資家時代の上司から、また投資の世界に帰ってこないかと誘われる鷲津。
ピアニストとしてこの先もやっていくと頑なに受け入れない鷲津。
とある一本の電話が鷲津のもとにかかってきたことにより彼を再度、投資の世界に引きこむのでした。
元CIA部員の諜報活動、大物政治家とのコネクション、財界人とのコネクション
ありとあらゆるコネクションと莫大な資金を利用し企業を買収するハゲタカ。
私たちサラリーマンにはまったく想像できない世界でした。
先が読みたくてつい深夜まで読んでしまい、寝不足になってしまいました。
日本の裏社会を垣間見ることができるかもしれません。
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編集長のつぶやき
子どもがお友達とポケモンの映画を見に午前中から出かけました。(かみさんが付き添い)
久しぶりの一人ランチ。さて、何を食べようかと考えて近所のラーメン屋に行くことにしました。
(子どもがいるとなかなかカウンターだけのラーメン屋行けないもので)
この暑い中ラーメンもどうかと思ったのですが、店内はクーラーで涼しいだろうから行ってみようと決心しました。
目指すは近所のラーメン屋「味噌一」
何年ぶりに行くのかなぁとちょっと感慨深いものがありました。(それほどでもないか。。。)
店に行く途中、あまりの暑さに予定を変更しようかと思ったのですが、諦めずに味噌一へ。
無事に到着し、ドアを開け、一歩店内へ。
クーラーは付いているのですが、あまり効いていない様子。
汗をダラダラ垂らしながら、ラーメンを完食しました。あまりの暑さに早く食べて出ようとあまりラーメンを味わうことができませんでした。
ラーメンを完食し外に一歩出ると、涼しいこと涼しいこと。
なるほど、外に出た時のこの爽快感を味わってもらおうとクーラー弱めなんだなと納得しました?
教訓、夏場にラーメンは食すべからず。
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