【アムアム通信Vol.53】サッカー日本代表の気持ちでストレスを溜めないように

こんにちは。アムアム通信編集部員、皆さんの心のオアシス亜夢子(あむこ)です。


先日、一緒に仕事をする方と人生いろいろあって大変ですよねぇと話していたところ
こんなことを教えていただきました。



あるサッカー日本代表選手が言っていたのですが


日本のクラブチームでは選手同士の協調性があり、乱すものは珍種、非難されるが、海外クラブへ移籍してみると、いろんな国から集まってきているので同じ習慣、同じ感覚を持った人がいる状況のほうが稀。
しかし、自分はこう思う、あなたはどう思う?と話し合い折り合いをつける。


ヨーロッパでは、日本とは真逆で、自分は自分、当然他の人は考えが違うというスタンスなので自分と違っても誰もがストレスを溜めないことに衝撃を受けた。



視点を変えると物事の捉え方が変わってきますよね。これからは視点を変えてストレスを溜めないようにしたいと思います。


スカイマーク窮地におちいる

エアバス社との航空機購入をキャンセルし、巨額(700億円)の賠償金を請求されそうになっているスカイマーク


1996年の規制緩和により設立されたスカイマーク。サービスの簡素化により旅客運賃を安く抑え、世間には認められました。


最近ではLCCなどの参入により窮地に陥っています。その窮地を打開すべく大型旅客機を導入し、回復をもくろみました。


そのもくろみも空しく、円高による燃料費の高騰、LCCの台頭により思うように売り上げが伸びずに、その大型旅客機もキャンセルすることに。


手持ちの現預金を増やすべく様々施策を行っています。その一つの策が、成田からの撤退。


規制緩和により自由化がされた際のパイオニア。何とか頑張ってほしいところです。


これは知っておいてねキーワード

アライアンス


複数の企業が互いに経済的なメリットを享受するために、緩やかな協力体制を構築すること。


M&Aなので企業合併と違ってあくまで「緩やかな」協力体制のため、時間や資金を余りかけることなく進めることが可能です。


その反面、「緩やかな」協力体制のため、思ったほどのシナジー効果(死語?)も得られないことも多いそうです。


協力して物事を進めるってなかなかうまくいかないものですね。


今、話題になっている集団的自衛権も実はアライアンスの一種だったりするのかしら?
集団的自衛権は「緩やかな」つながりではなく、強固なつながりですかね。


おすすめ(いや、すすめているわけではないの)の一冊

なぜ、わかっていても実行できないのか

問題を解決するために会議を行い、意見を出し合い、計画を立案する。そうするとそれで問題が解決したと思ってしまうそうです。


受験生が夏期講習に参加すると合格した気分になるのと同じ感覚かしら?


「実行できない理由を考える」のではなく「どうすれば実行することが出来るか」を考えるという言葉はなるほどと思いました。


ですけど、なかなか思っていても実行に移すことって難しいですよね。いやいや、「難しい」でなく、どうすれば実行できるかを考えないといけなかったのでした。


ない知恵を絞って「どうすれば実行できるか」を考えてみようと思います。


その他、実行に移すことができた様々な会社の成功事例や実行に移すことができなかった会社の失敗事例など、いろいろな事例が紹介されています。


成功事例を学んで亜夢子も実践してみたいと思います。


でも、世の中って結局のところ「結果論」でしかないんですよね。


計画を立てても、なかなか実行できない個人、組織に悩まされている人は読んでみてください。


編集長のつぶやき

まだまだ暑い日が続きます。気象庁の発表した予報によると残暑はあまり厳しくないと。


その予報を信じていたいのですが、相変わらず暑い日が続きます。


こんな時には昔から言われているオヤジギャク「残暑が暑いざんしょ」
なんて口ずさんでみたくなります。


これで少しは寒い空気になったでしょうか。



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